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スクーリングを活用しよう

近くに通える学校がない、忙しくて学校に通えない場合には、スクールの通信コースを選択する人が多いと思います。

通信コースは、自分のペースで学習を進められるのがメリットですが、デメリットもあります。それは、実際の試験と同じような環境で力試しをするチャンスが少ない、ということです。

通信コースでも、答案練習や模擬試験の問題は他の教材と同じように送られてきますし、締切りまでにきちんと提出すれば、通学コースと同じように採点や成績表ももらえます。

しかし、本試験と同じような練習を自宅でいざやろうとしても、次のようなことから、なかなかうまくいかず、何となく「できたような」気になりがちです。

  1. つい途中で気が散ったり、休憩したりしてしまう。
  2. 決められた時間内に解けなくても答案を提出できる
  3. 分からない問題に当たった場合、ついちらっとテキストを見てしまう
  4. まわりにライバルがいないので、緊張感が持てない

こういった問題を解決するために、ぜひスクーリングを利用しましょう。
スクールの通信コースでは、たいていオプション料金などは払わなくても、スクーリング利用が可能となっています。スクーリングとは、通信生でも教室講義を聴いたり、模試を会場で受けたりすることができるというものです。

スクーリングは、もちろんインプット講義の段階で使ってもいいのですが、答案練習や模擬試験といった、アウトプット段階で使うことが最も効果的です。

私も、鑑定士受験時は、仕事の合間をぬって、科目別の答練と模試は全てスクーリングで受けました。時間配分や本試験の感覚を鍛えるだけでなく、自分の得意分野、不得意分野をはっきりさせて、直前期の追い込み学習の効果をアップするのにとても役立ったと思います。

本試験は、まわりにライバルの受験者がたくさんいる中で、決められた会場と座席、決められた時間内に解かなければいけません。

いくら勉強を積んだ人であっても、本番では知らない問題が出題されたり、まわりの人の進み具合が気になったりで、思ったようにスムーズに解答できないことが多いものです。

勉強してきたことを本番で100%発揮できるようにするためには、緊張感のある環境に早い段階から慣れておく必要があり、自宅での勉強だけでいきなり本試験に臨むのは非常に危険です。

通信コースの方は、答案練習、模擬試験はできるだけスクーリングを使って、他の受験者と一緒に問題を解く練習を積んでください。

なお、資格スクールではなく、通信教育会社の講座で勉強する方は、スクーリングを使う機会があまりないので、最低限、資格スクールなど他社の模試をいくつか受けるとよいと思います。

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