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合格の秘訣は「素直」になること

スクールの講師や合格経験者が口をそろえて言うことがあります。それは、資格試験では「素直な人ほど早く受かる」ということです。

「素直な」受験生になるのはごくごく簡単です。

1.聞かれたことに素直に答える

試験で大切なのは、問題文に書かれていることを正しく理解し、聞かれたことに的確に答える、という当たり前のことです。

しかし、資格試験の受験者の中には、問題文を勝手に解釈して、違う方向の解答をしたり、聞かれていないことまで解答しようとする人がいます。

これは、知識があるのに点が取れない、という非常に悲しい結果につながります。特に、記述式問題の場合は、求められている回答と全く違う方向のことをいくら書いても、部分点すらもらえません。

ある程度勉強が進んで、知識の量が増えてくると、このパターンに陥る人が多いので要注意です。

中小企業診断士の受験時にも、知識としてはとても豊富なのに、何回も受験している「ベテラン受験生」の方がいましたが、こういう人は、問題文を自分の好きなように解釈し、自分の持論を展開してしまって、結果不合格、となっていたようです。

短期間に合格するためには、問題文を素直に読み解き、シンプルに解答することを心がけてください。

2.テキストや講師の説明を素直に受け入れる

テキストや講師の説明に、いちいち文句をつけるタイプの人もいます。
例えば、

「講師が話していた覚え方よりもこっちの方がいい」
「ここに書いてあることは実務的にはおかしい」
「スクールの模範解答はおかしい、自分ならこう書く」・・・・

といった感じです。

こういうタイプは、頑固でこだわりが強い人や、その資格に関連のある仕事に従事していて実務知識が豊富な人に多く見られます。

試験や科目の内容について研究熱心だったり、実務に精通しているのはよいことですが、「試験はあくまで試験」であって、独自の意見や実務能力を試すものではありません。その資格を名乗るためのハードル、と割り切って取り組むことも必要なのです。

確かに、試験問題の中には、法律の解釈によって、あるいは実務的には不正解とされる選択肢が、正解といえなくもない場合もあります。

しかし、広く浅い知識が求められる資格試験では、「一般的にみんなが正しいと思う」解答が正解なのです。

企業等でどんなにその道の経験がある人でも、試験の世界では素人です。一方、毎年その試験を分析し、研究している資格スクールの講師は、少なくとも試験については受験生よりも確実に優っています

まずは頭を白紙にして、講師の話やテキストの内容を謙虚に聞く姿勢を持つことが、合格への近道といえるでしょう。

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わずか数ヶ月で、社労士、中小企業診断士といった難関資格を突破した著者。コツコツ、長期間という従来の勉強の常識をくつがえす、短気集中型の勉強法です。モチベーションの継続と、時間管理のコツが満載です。勉強がうまく続かない・・・という方にはきっとヒントになるのでは?