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自習の重要性

資格スクールの講座では、カリキュラムの前半部分にインプット講義を配置するのが普通です。この期間は、スクールの講義に出席する、講義DVDを見る、などして、「教わる」「習う」期間になるのでどうしても受け身になりがちです。

しかし、インプット学習の成果をその後のアウトプット学習にスムーズにつなげられるかどうかは、講義を受ける時間以外の自習時間をどれだけ取れるかにかかってきます。

自習は予習と復習があります。講師の話を1回聞いただけで全て理解できる人はまずいないので、復習が必要なのは当然なのですが、効率的に勉強を進めるうえでは、特に「予習」が重要です。

資格試験は範囲が広いので、講義で講師が話す情報も必然的に多くなり、全体的に早口となります。予習を全くせずにいきなり講義を受けると、話に付いていくだけで精一杯、ということになってしまいます。

そうならないためには、事前に1回でよいのでテキストに目を通し、今度の講義で勉強するのはどんな内容か、テキストの中で分かりにくい部分はどこか、自分なりにチェックしておくことです。

何の話かある程度分かったうえで講義を受けることになるので、話に付いていきやすいですし、講師の話が分かりにくい部分に差しかかったら、そこを重点的に理解しよう、という姿勢で説明を聞けます。その方が集中力が続きやすく、聞きもらしも減るうえ、結果として主体的にメリハリをつけて講義を聞くことができ、有効に講義時間を使えます。

例えば、土日にスクールに通う場合は、平日の朝・夜や、通勤時間などを使って、次回の講義の部分のテキストをチェックしておくと良いと思います。

もし予習、復習を一切せずに、「まだ試験まで何か月もあるから」といってダラダラと講義だけ受け続けると、頭にほとんど入らないまま、後半のアウトプット期間に突入します。何十回という講義を受けたにもかかわらず、問題を解く段階になって、理解や暗記が全くできていないことに気付くのです。これではなかなか短期合格は難しくなります。

こうならないためには、インプット講義の期間が終わるまでに、試験範囲を一通りは理解し、復習まで終えていることが必要です。勉強開始の早めの段階から、予習→講義→復習という流れをつくってしまいましょう。

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